髪の毛わしづかみ。子供と母親の深層心理って?


 
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読者さま
こんばんは、山咲凛子です。
今朝は雷とともに、ひなあられのような氷が降って来て驚きました。
三寒四温、暖かい日も少しづつ増えています。

 
引っ越して4ヶ月、私は自然がないと生きていけないのですが、家から歩いて1分ほどのところにある阪神高速高架沿いの公園は何故か気に入りませんでした。
そして最近になってようやく徒歩10分くらいのところにある、神社に併設されている小さな公園がお気に入りになりました。
その片隅にある木の下で気功をしていると、お日様の暖かい力を借りながら満たされていくんですね。
肩の力がふっと抜けます。

 

 

 
先日、小さな子供を2人連れて、公園の中をあっち行きこっち行きしているお母さんがいました。
1歳なるかならないかの女の子をベビーカーに乗せ、もう1人は2~3歳の目が離せない男の子。
走り回る子供に「滑り台はダメよ!」「そっちに行ったらダメ!」「走ったらダメ!」と追いかけ回っていました。
2~3歳の男の子が自由にできるのは、母親が追い付いて来るまでのわずか数秒~数十秒です。

 
で、その子が私を見て「ばいばーい」と言いながら駆け寄って来ました。笑
お母さんは遠くから「そっちに行ったらダメよ!」「体操してるんだから、邪魔しちゃダメ!」と、相変わらず声で追いかけます。
すると、ベンチに置いていたセブンイレブンのアイスコーヒーをパッと手にしたんですね。
慌てて私も一緒に持とうとしましたが、素早い手の動きについて行けず振り落とされました。
慌てて拾い上げようとかがむと、髪の毛をわしづかみにされました。
あはは、やられたw

 
数秒後にベビーカーをほっぽってお母さんが駆け寄って来ました。
そして子供の手をつかみ、真顔で顔をにらみつけて「ダメでしょ!そんなことしたら!」「あやまりなさい!」「ごめんなさいは?!」
よく聞く言葉、よくある光景ですねー
子供は半泣きになっていて、私はお母さんを制しました。
「お母さん大丈夫です。叱らないで。子供はいいも悪いも関係ないんです。自分が興味のあることに行くんですよ。それが子供なんだから叱らないでください。」
お母さんは子供の手を放し「すみません。。」と。
子供は笑顔になりました。

 

 

 
この親子の心の中を分析してみましょう。
お母さんが子供を叱るとき、もちろん私に対して申し訳ないという気持ちでしょう。
それが子供を叱る「理由」です。
問題を解決するときの考え方は、その「意図」に気がつくこと。
目的と言えるものが必ずあるんですね。

 
お母さんが子供を叱る目的…?
一つは大方、気がついている意識的な意図で『子供のしつけ』ですね。
この子が社会人になったとき、恥ずべき人間にならないように、常識的な大人になれるよう、お母さんは全身全霊で子供をしつけます。
それが親の役割だと一般的に思われています。

 
もう一つ、通常気がついていない無意識的な意図があります。
お母さんは何のために、私の目の前で子供の手をつかみ、真顔でにらみつけて子供を叱るのでしょう?
わかりませんが、「常識ある母親だと思われるため」「ちゃんとした母親だと思われるため」「いい母親だと認めてもらうため」
そのとき心の根っこには(私はこのままじゃダメなんだ)(もっと認めてもらえる人間にならなきゃ)(いい母親にならなきゃいけない)という自己否定があります。
だから過剰に子供に執着するんですね。

 

 

 
で、お母さんの心の中の自己否定は、とくに自分のお腹から生まれて来た子供にホメオスタシスが同調しやすいため、すぐに子供に伝わります。
ゆえに子供は余計に自由になろうとしたり、反発するような行動が増えます。
子供はモヤモヤを言葉にできないので、母親の心を映し出す行動をとるのですが、心を学んでいない母親は気づかず、子供の行動を問題視します。
そしてお母さんはそれまでよりさらに、子供を追いかけまわし、子供を叱り、子供を制限していくんですね。

 
男の子はとくに母親から叱られることに恐怖を感じます。
それは大人になってから、仕事面だけでなくパートナーシップにも影響します。
子供は四六時中母親から否定され続け、(ありのままじゃダメなんだ)(楽しいことをしたらダメなんだ)(危険を避けなきゃいけなんだ)と学びながら大人になっていくのです。
辛いですね。

 

 

 
他の例をあげてみます。
最近私がスーパーに行かないからか、それとも時代が変わって来たのかわかりませんが、若干減って来たように思いますが。
昔は、スーパーで買ってほしいお菓子を握りしめ、床に寝っ転がって泣き叫んでいる子供をよく見かけました。
そのとき大抵、しばらく経つとお母さんがやって来て、「いい加減にしなさい!」「何回言ったらわかるの?!」「買わないって言ってるでしょ?!」と言いながら腕を引っ張って起こしたり、中には頭をはたくお母さんもいました。
子供は母親に見捨てられると生きていくすべがないことを無意識的に感じ取っているので、仕方なく言うことを聞きます。

 
泣く泣く自分が欲しいものを諦めます。
そして後日、欲しいものを欲しいと言わなかったとき「今日は賢かったね」と母親から褒められるんですね。
そのときの子供はモヤモヤした感覚を言葉にできませんが、小学校・中学校になるにつれ(欲しいものを欲しいといってはいけない)と、幼い頃の体験を言語化します。
読者さまの心の中にも、自分が望んだものではないのに、いつの間にか流れている言葉や文章があるのでは?

 
その子供が成人し、就職する頃になって母親はこう言うんですね。
「なんであなたは自分がやりたいことが分からないの?!」「なんで自分が欲しいものがわからないの?!」「なんであなたは夢がないの?!」と。
子供はなぜ自分がそうなっているのかわからない。
ああ、悲劇。。

 

 

 
公園の話に戻りますね。
子供は私を気に入ったのか、何度も駆け寄って来ました。
子供を抱っこしながらお母さんと世間話を始めました。
そしてちょっと言ってみました。
「お母さん、叱らない保育って知ってますか?」

 
いや、そんなんないです。
私のWellness構想の一つです。
お母さん「でも叱らないわけにいきませんよね、人に迷惑かけることとか、危ないことはダメって教えないと」
私「そうですね。だけど子供にしてみたら常識とか知らなくて、自分が楽しいと思うことをしてるだけなんですよね・・・」
「あれダメ、これダメって言われながら大人になると、自分のやりたいことが分からなくなったり、言いたいことが言えない大人になっちゃう可能性があるんですよね。。」

 
子供が走って行ったので、お母さんはまた追いかけました。
「そこに上がっちゃダメ!」「走っちゃダメ!」「降りなさい!」「止まって!」
子供は自分が痛い思いをして初めて、これをすると危険なんだと学びます。
だけどお母さんにしてみたら、子供に怪我をされたら下の子を連れて病院に行かなきゃいけないし、お父さんの晩ご飯の支度ができなくなるし、物事が予定通りに進まない。
子供に怪我をさせてしまったら、旦那や姑に何を言われるかわかんない。
毎日病院に消毒に通うのも大変だし、取り返しのつかない大怪我になったら困る。。

 
まぁそうですね。
そりゃそうなんです。

 

 

 
今度はお母さんが私のところに来ました。笑
お母さん「私もそうかもしれないです。うまく言えませんがそんな気がします。。」
私「そうですか。私も同じですけど、そういう時代だったから。でも今は変わって来てますよ、自由な若者が増えて来てます。」
お母さん「しつけって何でしょう?」
私「さぁ、何でしょうね・・・」

 
私はしつけに対して明確な一つの解を持っていますが、あえて言いませんでした。
お母さんが慌ただしい一日を終えて、寝る前に一人でホッとしたとき(そう言えば、しつけって何なんだろう??)と考えてくれることを願いつつ。
“世のお母さん”はこれから健康のキーマンです。
介護と子育て、両方の年代に関わり決定権を持つ立場なので、お母さんの医療に対する考え方や選択が、子供の未来に影響します。

 

 

 
予防は「これをしなさい」「あれをしなさい」「これはダメ」「あれはダメ」と行動を指示するものではありません。
それは心を窮屈にして反発を助長するだけ。
経験をもとに予測を立てて、こうした方がいいな、こうすると良くないな、と『自分で考える力』を身につけていくこと。
『自立』することが予防の力なのです。

 
前回のメルマガでお伝えした10㎏痩せたWellnessナース。
あれをしたら?これをしたら?と私が行動を示唆ことはありません。
情報を伝えることはありますが、やりたけりゃ詳しく教えるし、やりたくなけりゃやらなくていいじゃん、というスタンスです。
すると彼女は自分で決めて進んでいきました。
自分がどうすれば効果的に痩せられるかについて、過去の経験からいちばんよく知っているのは“自分”なのですから。

 
Wellnessナースの予防はコーチングです。
栄養や運動、整体やアロマ、自然療法、ヨガ、気功、遺伝子、ゲノムなど、細胞に働きかけるものではありません。
モノを一切使わない。
Wellnessナース自身に価値があります。

 
最後にあとがき書いてます↓↓

 

 
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看護の本質は「関わり」である。

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健全な心と身体を取り戻す関わりが看護の本質である。

ゆえに看護師は自らの身をもって予防を実践し
実存的価値を探究し続ける存在である。

山咲凛子

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あとがき。o○+.。o○

Wellビジ募集の表ページ(公開するやつ)が出来上がりつつあります。
次は裏ページ(登録して見るやつ)を別で作成します。
ああ、面倒…w
だけど医療でお金儲けをしちゃいけない的な、まったくの勘違い社会に合わせて密かに、です。笑
医者や製薬会社がどれほど儲けているか知らないって怖すぎますね。

 
先日、そんな医療の思い込みを破壊しちゃうワークが完成したんです。
Wellビジの授業中に。
一緒にワークをしていた受講生すら「ひー。」「はー。」という状態に。笑
6月22日ナース大会議で披露しますので遊びに来てください♪

 
ナースvsドクター延命治療する?!しない?!
救命救急現場の葛藤を寸劇で再現する「ナース大会議@6/22」
https://wellnus.biz/archives/1224

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